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ワクチン3回目接種~2日目~とワクチン差別

まずは昨日の新型コロナウィルスワクチン3回目接種後の経過について書きます。

昨夜、寝る前には接種した側の腕が痛かったのですが、朝起きてからは、より腕の痛みが強かったです。

朝の時点では発熱はなく、多少の倦怠感を感じる程度でしたが、お昼ご飯を食べる頃より倦怠感が強くなり、悪寒がしてきたため検温すると37.5度、高熱ではなかったのですが起きていることが出来ず、市販のイブを内服してその後は夕方まで寝ていました。

夕方には解熱していたものの、倦怠感が抜けない状態が続いておりました。夜の22時頃よりようやく体調は回復をしてきて楽に過ごせるようになれました。2回目の接種時より熱は出ませんでしたし、楽だったようには感じます。

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厚生労働省の部会による中間報告では、3回目の接種後に37.5度以上の発熱をした人は39.4%、このうち38度以上が21.0%。痛みの状況は、2回目接種後よりも高い数値ですが、発熱などの副反応はそれほど大きな変わりはないそうです。

3回目の接種が始まってから、まだデータは少ないので実際のところは分かりませんが、私の周りでは、2回目よりも倦怠感や痛みが強く出ている方は多い印象を受けます。

 


 

【なぜ3回目の接種が必要なのか】

ワクチンは接種後の時間の経過によって、効果が徐々に低下していくために3回目の接種が必要とされており、3回目の接種をした場合としない場合で比較すると、感染や重症化の予防効果が高まるとされています。

そして、2回目の接種から時間が経過し、3回目を接種することで、2回目の接種後よりも高い抗体濃度を得ることが出来るという報告が上がっており、3回目接種から1か月後の抗体価は約50倍に上がっているというデータも出ています。この50倍という数値がどのくらいのものなのかは、素人ではあまりイメージがつきません。

しかし、海外では3回目接種後に陽性となっている人も多くいるため、「接種したから安心した生活を送ることができる」ということにはなりません。やはり、普段の生活の中での感染予防対策は、個人レベルでしっかりしないといけないでしょうし、ソーシャルディスタンスは避ける、大人数での飲み会、集会は極力行わないようにという、社会全体での対策の継続も必要になります。

 


 

 


 

 

【ワクチン差別】

1、2回目のワクチン接種が始まった当初、接種を希望しない人へのワクチン差別が問題となりました。世間では、ワクチン接種することが当たり前という風潮になっていますが、接種するもしないも個人の自由な意思によりますし、中には過去に他の予防接種でアナフィラキシーになった経験があるため接種できない人もいます。

再びワクチン差別が起きないことを個人的には願っています。介護業界でも、行政より、接種の有無で、サービスの利用を判断しないようにという通達が出ていますが、現状は、ワクチン接種をしていない人の利用はさせられないという事業所も少なからずあるようです。

 

また、5歳から11歳の子どもへのワクチン接種も順次始まります。接種させるかは親の決断もあるでしょうし、事例が少ないため、「本当に大丈夫なのか?」と心配な所であるため、おそらく大人以上に控える人は多いでしょう。

我が家にも9歳になる子どもがいますが、接種させるかどうかは正直迷っていて、世間の様子をみながら、安心できるのであればとも考えています。

しかし、子どもたちは悪気なく差別的な言動をすることもあり、接種をしていない子どもを変にいじったり、いじめのようなことが起きないかという心配もあります。学校側で、接種の有無などの確認等は絶対に控えるべきでしょう。

 


 

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