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北京オリンピック ジャンプ「小林陵侑」登場!

 

高梨沙羅選手、頑張りました!】

昨日の北京オリンピック、スキージャンプ女子ノーマルヒル決勝で高梨沙羅選手は4位で、平昌オリンピックの銅メダルに続く2大会連続のメダル獲得とは惜しくもなりませんでした。

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W杯個人総合首位のクラマー(オーストリア)選手が大会直前に新型コロナウィルスの陽性と診断されたことによって、メダル獲得の可能性が広がっていた中、本人としては悔しい思いでしょうが、日本人として北海道民として、大変誇りに思います。

オリンピックという舞台で世界の強豪と戦う姿に、テレビの前で応援をしていましたがとても感動をしました。

強い精神力と高い技術のある高梨沙羅選手でも、オリンピックでメダルに届かないということに、本当に難しさがあるのだとあらためて感じました。   

次は次は男子、小林陵侑選手の出番

女子に続き、2月6日(日)20時より、スキー男子ジャンプノーマルヒルの決勝が行われ、5日(土)に行われた予選では、小林陵侑選手が99mで4位で決勝へ進んでいます。

高梨沙羅選手と比較すると、メディアの扱いがなぜか少ない小林陵侑選手とはどのような選手かを知っておきましょう!

 

岩手県出身の25歳のジャンパーで、5歳年上の兄潤氏郎選手を負ってスキーを始めています。高校卒業後より土屋ホームに所属しており、チームの監督をしているのがあのレジェンド葛西紀明選手で、葛西選手がスカウトをしています。チーム加入後は葛西選手の自宅へよくご飯を食べに遊びに行ったり、一緒にハワイ旅行へ行ったりしており、家族ぐるみの付き合いをしているそうです。

・2016年1月24日にワールドカップ個人戦に初出場し、7位の成績を残しています。翌シーズンからワールドカップ遠征組に選出されるも目立った活躍はできませんでした。2017/18シーズンもワールドカップに出場し、平昌オリンピックに出場、個人ノーマルヒルで7位に入賞をしています。平昌オリンピックでは兄の潤氏郎選手の方が有力と言われており、それは同シーズンのワールドカップで初優勝、年末年始のジャンプ週間で総合4位となっていたためです。

・2018/19シーズンのワールドカップ開幕戦でいきなり3位となり、初めて表彰台に立つと、第2戦で初優勝、その後も勝ち続け、年末年始のジャンプ週間では4戦全勝と史上3人目の快挙をなしとげ、シーズン13勝表彰台22回という無敵の状態となり、総合優勝を果たしています。最終戦では日本人歴代最長の252mの大ジャンプも見せています。

・2019/20シーズンは総合3位、20/21シーズンは総合4位と成績をやや落とし臨んだ今シーズン、前半戦でワールドカップ通算20勝を挙げるなど好調でしたが、11月末に新型コロナウィルスに感染してしまいます。しかし復帰2戦目で優勝し、続く年末年始のジャンプ週間では4戦3勝をあげ、ジャンプ週間2度目の総合優勝、1月29日のワールドカップでも勝利し、通算26勝目をあげています。

・とてもおしゃれにこだわりがあり、ジャンプ界の「おしゃれ番長」とも呼ばれています。また所属が土屋ホームということもあり、服の収納にこだわった住宅のデザイン「陵侑モデル住宅」などがあったり、SNSでは実際に家を作っていく様子も公開されていました。

 

【6日(日)の決勝へ】

オリンピックでのジャンプ種目の個人金メダルは、1972年札幌オリンピック(70ⅿ級
笠谷幸生選手と1998年長野オリンピックラージヒル)の船木和喜選手しかいません。

ヨーロッパの選手に比べて、パワーで劣る日本人にとっては、ノーマルヒルよりもラージヒルの方が向いていると言われています。しかし今シーズンの勢いから、好成績を期待できると信じています。

夏の東京オリンピックと比較すると、今回金メダルを獲得できる選手はおそらく少ないでしょうが、その中でも獲得を期待できる一人です。ぜひテレビの前で応援しましょう!

 

※252mの大ジャンプ、すごいので必見です!!


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