今回の記事は、以前アメブロで書いたものを一部編集したものになります。いいね、コメントいただき好評だったため、こちらに記載をします。
長くなるため2回に分けて投稿します。
ここ数年で、介護業界で様々な変化・進歩が起こっています。
まずは少し違った視点で、介護のことから離れた内容になります。
我が家には、中学校3年生の息子と小学校3年生の息子がいて、6歳離れているのですが、それぞれの「小学校3年生時」の冬の過ごし方が全然違います。同年代のお子さんがいるご家庭では、同じように感じる方もいらっしゃるはずです。
【現在の小学校3年生】
下の子(現在の小学校3年生)は、学校から帰ってきた後から夜まで、休日のほとんどの時間をYouTubeをみているか、ゲームをしています。宿題をすぐに終わらせてしまうので、その後自由時間が多いのと、我が家は北海道なので、外は寒く雪もかなり積もっていていて、友達と遊ぶには多少過酷な状況にあることも理由です。
YouTubeは子どもに人気のあるチャンネルを観たり、ゲームはオンラインの対戦ゲーム(子たちの間ではすごい流行っているもので、「あのゲームね!」とピンとくる方もいるでしょう)をやるのですが、時には器用にYouTubeを観ながらゲームをしています。そして、その状況はほっとくと夜中まで続くのです。
我が家では遅くても平日は23時、休日は0時頃までには寝かせますが、寝る直前の時間に友達から、「対戦しよう」と連絡が来ることもあります。その子はいったい何時までやっているのでしょうか…
また、誕生日やクリスマスのサンタさんからのプレゼントは、ゲームの課金カードを頼みます!
親としては、「ゲームしすぎ!」「少し休憩しなさい!」「勉強をしなさい!」と注意をすることは、たびたびありますが、今の小学校3年生前後は、そのような過ごし方している子、多くいと思います。
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【6年前の小学校3年生】
上の子は現在中学3年生です。
今は受験勉強真っ最中ですが、そんな息子が小学3年生だったのは今から6年前になります!
上の子の小学3年生の時の過ごし方といえば、レンタルしてきたDVDや、録画していたテレビ番組を何回も繰り返し観たり、友達と外で雪遊びをしていたのが主な過ごし方でした。
ゲーム(任天堂3DS)は持っていたので、時間のある時にはやっていましたが、オンラインで友達とやるようなことなど一切ありませんでしたし、多少の夜更かしはするけども、夜中までずっとゲームをしてというようなことも、ほとんどなかったです。
また、世の中にYouTube自体は存在していたと思いますが、タブレットやスマホなどの視聴する媒体を子どもが持っていませんでしたし、周りの子も持っていなかったため、YouTubeの存在自体知らなかったと思います。子ども同士の会話でも、オンラインゲームの話やYouTubeの話などもありませんでした。
誕生日やクリスマスのサンタさんからのプレゼントは、下の子のような課金カードではなく、DSのゲームソフトであったり、LEGOブロック、ベイブレードなどでした。
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上と下の子の年齢差は、わずか6歳です。
たったの6年でこんなに過ごし方が変わっている…
たった6年で…なぜでしょうか?
それは、世の中の科学技術が進歩し、6年前には想像することができなかった商品が作られ、手に入れることが出来る程度の金額で購入することができ、世の中に急速に広まったことが原因です。
その結果、子どもたちの過ごし方も大きく変化したのでしょう。
このことは介護業界にも当てはまることだと思います。
~②へつづく~